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ラッキーナンバーは決めていますか?択一法律最終チェック

みなさんこんにちは。
一次試験まであと10日を切ってしまって、択一のスパートをかけている頃でしょうか。

教養区分で捨てた科目(私の場合は英語・地理・物理・化学)や数的処理・専門択一などでどうにもならない問題に直面したときの最後の最後の最後の裏技「神頼み」の準備はしていますか?
私は迷った問題があれば  にすると決めていました。4月生まれなので。
その日の占いでラッキーナンバーを決めておく人、事前に迷ったときに塗るナンバーを決めている人、現時点であまりマークしていない数字を塗る人など様々ですが、ゲン担ぎをしている人は多いみたいですね。
ちなみに官庁訪問中のお昼ご飯は基本的にセブ○イレブンの赤飯おにぎりを食べ続けていました。美味しいし腹持ちもいいのでおすすめですよ。

さて、択一試験直前なので、憲法・民法・行政法の、記述試験であまりみないため手薄になりがちな(でも重要な)択一プロパー分野のリストアップをしようかなと。
もう時間もそんなにないこと、既に勉強を進めているみなさんには平易すぎること、各単元のごく一部の重要なものをピックアップしているに過ぎないことから、これから挙げる項目は、しっかり読むというよりは、ぱっと出されて事案や問題をみて結論くらいは即答できる、という程度に論点・判旨を理解しているかのチェックに使ってください

【憲法】
人身の自由および司法手続
・(31条について)告知・弁解・防禦の機会を与えない第三者所有物の没収(財産権の侵害)につき
→第三者所有物没収事件(最大判昭37.11.28・百選Ⅱ112事件)
・(31条について)明確性の原則につき
→徳島市公安条例事件(最大判昭50.9.10・百選Ⅰ88事件)
・(31条および38条について)余罪と量刑につき
→最大判昭41.7.23と最大判昭42.7.5で合憲・違憲と結論がわかれたことの整理
・(31条および35条について)行政手続との関係につき
→成田新法事件(最大判平4.7.1・百選Ⅱ115事件)※35条・38条と行政手続については川崎民商事件(最大判昭47.11.22・百選119事件)
・(37条について)迅速な裁判をうける権利およびその基準につき
→高田事件(最大判昭47.12.20・百選121事件)※判決では無罪ではなく免訴となることに注意

【行政法】
行政手続法(択一のみの出題分野)
・審査基準と処分基準および標準処理期間の設定・公表の義務の程度の区別
→(申請に対する処分について)審査基準は、それがなければ国民からの申請がなしえないため、設定も公表も法定義務(5条)
(申請に対する処分の)標準処理期間については、設定が困難であることから期間の設定は努力義務でよいが、設定したからには申請者が推知できるべきであるため、公表は法定義務(6条)
(不利益処分の)処分基準については、違反すれすれの行為が行われることや、脱法行為がなされることを防ぐためにあえて基準の設定・公表ともに努力義務(12条)

・意見公募手続(39条以下)を必要とする「命令等」
法令に基づく命令審査基準処分基準行政指導指針
※いわゆる行政立法に分類される類型に対して違憲公募手続を反映させようとしている

・弁明・聴聞(および文書閲覧請求)の区別
→不利益処分について、許認可等の取消しなど一定の特別不利益処分(13条1項1号)には聴聞手続(と、それに付随して文書閲覧請求(18条))がとられるが、原則としては書面で行われる弁明手続がとられる
※弁明手続には文書閲覧・調書・報告書の制度は適用されない

【民法】
連帯債務者・連帯保証人・不真性連帯債務者の1人について生じた事由の効力それぞれの区別
連帯債務者の1人について生じた事由の相対的効力の原則(440条)の例外
請求(434条)・更改(435条)・相殺(436条)・免除(437条)・混同(438条)・時効完成(439条)
私はひたすら「請更相免混時せいこうそうめんこんじセイコウソウメンコンジ・・・」と呪文のように唱えて教わりました。
巷では「ソーセージ買い、面倒」だとか、下ネタですが「ピ――――(自主規制)」だとかゴロを作っているようなので、なんとかして覚えましょう。
連帯保証人について生じた事由の効力
→458条が、連帯保証人につき生じた効力の事由につき上述の434~440条を準用している
しかし、435・436・440条は保証債務の当然の性質であるため、問題にならない。
また、連帯保証人には負担部分がないため、負担部分の存在を前提とする他債務者の相殺援用(436条2項)・免除(437条)・時効(439条)は準用の余地がないとされる「他人のソー(相殺)メン(免除)は自己(時効)負担」のゴロが有名。
→結論として、連帯保証人については実質434・438条のみが準用される
不真性連帯債務者の1人に生じた事由の効力
→原則は相対的効力で、上記と同様。
例外的に絶対的効力をもつとされるのは、債権を満足させる事由(弁済・代物弁済・供託・相殺)。
cf.被害者が訴訟上の和解に際し他の連帯債務者の債務も免除する意思を有していると認められるときは、免除に絶対的効力が認められる(最判平10.9.10・百選Ⅱ23事件)


かなり的を絞りすぎている自覚はあるので、出題可能性が高いとは断言できませんが、自分の経験や周りの声から皆さんが苦手としている割に出題分野の高いテーマをあげてみました。
ここにリストアップした内容くらいは押さえておいてもいいかもしれませんね。
択一試験、頑張って下さい。
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