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2次試験の大切さとその勉強法(経済区分編)

こんにちは!
今回は,あと2週間に迫った1次試験の対策ではなく
その後の【2次試験の対策について】書いていきたいと思います!
(なので,読むのは1次試験後にしましょう)


主に経済区分の2次試験の勉強法について書いていきたいと思います。
経済区分の場合は本格的に2次試験の対策をするのは1次試験後になるかと思いますので,このタイミングで記事をアップしています。
また,2次試験の試験委員については「コチラ」の記事を参照してください。


まずは,2次試験の大切さについて分析していきたいと思います!!
1)全体の得点配分
受験生の皆さんはいやというほど見て,その得点配分を覚えてしまっているかもしれませんが,以下の通りです。
<1次試験:5/15>
教養:2/15       専門:3/15
<2次試験:10/15>
政策論文:2/15    専門:5/15    人物試験:3/15

これをみると2次試験のウエイトが大きいことが分かります!
得点のおよそ66%は2次試験によるものです。
したがって,1次試験はいわゆる足きりを主眼としたものといえるでしょう。
この得点配分から言えることは,
よく言えば1次試験で多少悪くても,2次試験で得点を伸ばすことで合格ないし上位での合格が狙える。
悪く言えば1次試験が良くても,2次試験で大きくつまずけば合格できない可能性がある。

ということです。


2)得点の実例(経済区分)
では,実際の昨年度の僕自身の得点例を見てみましょう。(割合ではイメージがつかめないこともあると思うので)
ここでの得点はあくまで素点です(問題ごとの調整前の得点です)。
(ちなみに得点の開示は試験合格後に人事院に申請することができます)

<1次試験>
素点の配分は教養40点,専門40点です。実際の得点は専門のほうに少し傾斜がかかります。
教養:25/40   専門:31/40
特にどちらかが秀でているわけではなく,合格者の中では標準的な素点かと思います。
僕自身は,1次試験は足きりを回避することが目的だったので,そこは突破できました。

<2次試験>
素点の配分は専門記述60点(20点×3問),政策論文10点,人物試験がA~E評価となります。
政策論文:8/10    専門:46/60    人物試験:B
特に専門記述でかなり素点を稼いだと思います。
政策論文は経済系の話だったので,経済区分の方は軒並みかけていたように思えます。
また,人物試験はたいていの人がBまたはCです!

こうした実際の得点の結果,上位で合格することが出来ました。
(ここでは上位=合格者の上位10%とします)
みてもらったら分かるように専門記述での得点稼ぎが大きかったです!!


そこで,僕自身が行っていた専門記述(経済区分)の勉強法について書いていきます!
(勉強法はあくまで参考程度にして下さい。自分に合った勉強法を見つけましょう


僕は2次試験の問題は事前に,「経済理論」・「財政学」・「経済政策」の3つを解くことに決めていました。
したがって,公共政策は全く触れていません。

全ての問題を通して対策として必要なことは2つあります。
1つは「過去問を実際に書いてみること」
過去問を書くことで時間の感覚や難易度などが分かると思います。
また,過去問の解答は書店などで容易に入手できますので,模範解答と自分の解答を比較することが出来ます!
可能であれば,ゼミの先生などに添削してもらうと良いでしょう。

もう1つは「試験委員の本を読むこと」
経済区分では試験委員の趣向が問題に大きく表出する傾向にあります。(表出しない場合もあります)
1次試験後は時間があるので,本を読んで理解するようにしましょう。
その際,明らかに公務員試験レベルを超える箇所など読む必要のない部分もありますので,上手く取捨選択しましょう!


次に各科目ごとのポイントです!(コチラの記事を参照しながら読んでください)
1)経済理論
・ミクロ
計算問題等も多いので,択一試験の対策である程度はカバーできます!
したがって,択一試験ではあまり触れないような項目(不確実性や条件付財など)について参考書等で確認するようにしましょう。
ミクロはこれといった対策本もないので,択一の際の力を維持するイメージです。

・マクロ
福田先生のマクロ経済学の教科書とその演習式の参考書をやるようにしましょう。
具体的には,教科書を読むとともに参考書の問題を実際に解いてみることをオススメします!
教科書では多くの論点をカバーしているので,復習も兼ねて読むことが出来ます。
また,過去問をみれば分かるように,教科書や参考書のコラムから出題されている場合もあるので,そういう点も読んでおきましょう。
もちろん,教科書などを一字一句覚える必要はありません。
その論点とそれについてどういった考え方がされているかについて頭に入れておきましょう!


2)財政学
とりあえず,土居先生の『入門公共経済学』を読んでおきましょう。
演習問題もあるので解くことをオススメします!
この本からは過去に多くの出題が見られるほか,択一の財政学では触れないような細かい論点(独占と従価税,排出権など)も掲載されているので,そうした論点を中心に学習しましょう。
財政学についても択一の対策でカバーできる部分がかなり多くなっています。


3)経済政策
大竹先生の『労働経済学入門』は必読です。
択一ではあまり触れないような論点が多く載っていますし,実際に過去に出題もあります。
また,齋藤先生の『マクロ経済学』も読んでおくとよいでしょう。
この本はかなり難しい部分もありますが,そうした部分は流しつつ重要な項目のコラムなどに目を通しておきましょう。
実際に昨年度はコラムからの出題でした!


以上が各科目のポイントです。
とはいっても,ほとんどが択一の延長でカバーできます
それに加えて
試験委員の本を読むことで,新たな論点をまかないましょう!!

また,実際に書く練習も忘れずに。
時間や分量などを気にしながら書いてみましょう!

ぜひ,2次試験で得点を稼いで最終合格を勝ち取ってください!!


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メンバー全員が公務員試験の合格者。春から全国の官公庁に勤務予定!後に続く受験生さんのために「何をどう勉強し、どうやって合格したか?」そのコツを公開します

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