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官庁訪問体験記2-③

官庁訪問体験記2-③です。

第3クール1日目 C省庁
 第3クールから、1クール2日間となる。つまり、第1・2クールで2日目に回っていた人も1日目組に合流することになる。
 この日は企画官の面接からスタート。企画官の面接が続いているのは、悪くは無いということだろうと踏む。
 午後は人事課長面接。その時は人事課長がどれだけ偉いのか分からず、さほど緊張することはなかった。面接というより談笑に近かったが、そのなかでも自分がどういう人間なのかを慎重に見られている気がした。
 しかし、待合室に戻り、第1クールからの人に話を聞くと、人事課長面接で圧迫される人が多くいたらしい。周りが圧迫を受けるなかで、比較的和やかに人事課長面接を終えることができたため、徐々に内々定に近づいているのではないかというあまり根拠のない自信がわく。
 そして、人事の企画官に他省庁の進み具合などを聞かれ、第4クールも必ず来るように、C省庁の好きな人に会わせてあげるから、質問を用意しておきなさい、という旨を伝えられる。
 夜、LECの先生に面接の進み具合を報告。どうやら人事課長は相当偉い人らしく、面接前にそのことを知らなくてよかったと思う。


第3クール2日目 D省庁
 午前に2回の面接。最初の面接で「公務員バッシングについてどう思うか」といきなり聞かれるが、前日にC省庁で似たような話を聞いていたので、スラスラと答えられた。
2回目の面接では、他省庁の進行状況を聞かれ、C省庁に第4クールの予約をもらっていると伝えると、遠まわしなC省庁の悪口を伝えられる笑。
 家に帰るとすぐに電話があり、次回の予約をもらう。


土曜日
 大学で白書を読み、C省庁用の質問を考える。
 また、久しぶりにサークルに顔を出してみる。その前の週に会ったゼミの友人もそうだが、官庁訪問とは関係ない人たちに会うことが良い息抜きとなった。


第4クール1日目 C省庁
 意気揚々とC省庁に向かうが、集められた訪問者は採用予定人数より数人多い。いくらなんでもここにいる全員に内々定を出すことは絶対にない。しかし、ここまで残っているということは、みな人事課長面接を経ているということで、自分がこの集団でどの位置にいるのか全く分からない。
 しかし、この日の面接はいつもと違っていて、職員が評価している素振りは全く無く、そもそも職員1人に対して訪問者3~4人の面接(?)である。にもかかわらず、この日で数人が切られることになった。
 おそらく、「切られる人」は朝の段階で決まっていたのだと思う。1軍のうち、第4クール1日目にC省庁に来なかった(他省庁に流れた)人数分だけ2軍から補充していき、余った2軍は最初から切るつもりだったのだろう。C省庁としては朝に1軍が何人来たかで切る人間は既に決まっていたからこそ、面接が形式的なものだったのではないだろうか。
 省庁によっては、朝に呼んでおいて面接をせずに朝に切るところもあると言われている。第4クール一日目で切られると、もうどうしようもない。もしかしたら、私も二軍から補充された人間だったのかもしれない。


第4クール2日目 D省庁
 その日の午後から面接だったが、仮にこの日の面接をクリアしたとしても、第5クールが1日しかないため、C省庁とD省庁の面接が被ってしまう。ということで、D省庁には午前中に電話で辞退の意思を伝える。


第5クール C省庁
 内々定解禁日の第6クールに呼ばれるまで、油断は出来ないが、この日も職員の方にお話を聞くだけだったように思う。この第5クールはメモも取っておらずあまり記憶に残っていない。残っている訪問者とトランプを楽しむ。
 第6クールの予約をもらう。


第6クール C省庁
 かなり偉い方に何人かお会いする。
 念願の内々定、その後人事の方と懇親会。


長々と官庁訪問体験記を書きました。
体験記①でA省庁を初日に回ったことがその後を大きく左右しました、ということを書いたと思いますが、1日目のAを早々に切られたからこそ、第2クールの1日目にCを回ることができたのだと思います。第3クール以降にCを回っていたら、さすがに内々定は厳しかったです。
また、B省庁に関しても、下手に第3クールまで残ると、第3クール1日目にCではなくBを回ることもできるという余計な選択肢が生まれてしまっていたと思います。
良いタイミングで切られたのは不幸中の幸いかもしれません。

こうして官庁訪問を思い返してみると、もし望み薄だと思ったら勇気を持って自分から辞退することも大切なことではないかなーなんて考えたりします。自分が望み薄かどうかの判断も難しいですけどね。

また、第4クールでC省庁に切られた人の中には、官庁訪問で仲良くなった人が含まれており、自分が内々定に近づいていくのを、素直に喜べなかったです。
切られて泣いている人も何人か見かけました。

ただ、今思えば官庁訪問には自分を試される楽しいイベントという側面もありましたし、行政がどのように動くのかを肌で感じることが出来る点で非常に有意義でした。他省庁含め他の内定者を見ていると、官庁訪問を楽しんでいた人が多いように思います。
皆さんも是非、苦しい官庁訪問を楽しんでください。
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