Entries

官庁訪問体験記2-②

前回に引き続き、官庁訪問体験記2-②です。

第1志望のA省庁初日切り、第2志望のB省庁の評価も芳しくない私は一体どうなってしまうんでしょうか。

第2クール1日目 C省庁
 朝起きて、今日はどうしようかと悩む。
 C省庁を回らずに休みにしようか、なんてことを考えていたが、可能性を広げるためにC省庁を回ることにする。
 C省庁到着。当然、第1クールからC省庁を回っている人がいるわけで、その人たちに交じって待合室で待機することになる。ただ、第1クールからの人たちから大体の面接の様子を教えてもらうことができた。
 C省庁では2人目の面接官まで若手で、他の人もそうだったらしい。しかし、3人目から私の面接の進度が速くなっていった。この省庁では、政策討論よりはゼミやアルバイト、サークルなど学生時代のことがよく聞かれたが、学生時代はいろいろとやっていたのでそのおかげで面接が進んでいるのだろうか。その後も、他の人を差し置いて面接に呼ばれるようになる。4人目は人事の企画官。初日でいきなり人事の企画官とは、A省庁が思い出されて嫌な予感がする。
 どうやら圧迫面接のようなものらしく、ここでは政策にもよく話が及んだ。「なぜ」「どうして」「それで?」というようにどんどんと詰められ、最後には正直に「わかりません」と答えた。
 待合室に戻って「終わってしまった…」と落ち込むが、また面接に呼ばれる。今度も人事課の方。年配の方だったので、まだ首が繋がっているという安心感と、挽回しなければと意気込んで面接に臨んだが、少し空回りしてしまったかもしれない。
 出口面接では、次回の予約をもらう。進んでいるのか、ギリギリの線なのか分からないが、面接の回数だけは他の人より多いというのは確かである。


第2クール2日目 B省庁
 B省庁は第3クールで内々定が決まるが、B省庁で第3クールに呼ばれる人には、内々定決定の1軍と残った枠を埋めるための厳しいふるいにかけられる2軍という2種類の人間が存在する。後者だとあまり望みは無い。つまり、実際はこの第2クールまでが勝負なのである。
 第2クールからは、なぜか以前より面接官の階級が上がり、にわかに期待が膨らむが、なかには第1クールの時点で大臣秘書官に囲込みをされている人もいた。その人達に詳しく話を聞くと、一人は「上位合格者」、もう一人は「説明会で顔を売っていた」ということである。もちろんそれだけではないだろうが、この二つの要素があれば、他の訪問者よりは官庁訪問を有利に進められるだろう。
 とにかく、待機が長い。ここにきて、面接を多くしてくれたC省庁の方が自分を買ってくれているようで、B省庁よりもC省庁に心が動いていた。下手に第3クールに残るよりは、体力を温存してC・D省庁に賭ける方が戦略的だと考え、午後の面接では、C省庁に心が動いていることを正直に伝えた。これを伝えても伝えなくても、B省庁では先に進むことが難しかったとは思うが、これで気が楽になった。


第2クール3日目 D省庁
 D省庁は民間の面接のようで、面接が終わるとすぐに家に帰してもらえた。D省庁の面接で特に気をつけたことは、D省庁の業務の中で、総合職採用者が出来ることをきちんと把握するということだった(当たり前といえば当たり前)。なぜなら、D省庁が進めている主要な政策のなかには、総合職では主体的に関わることができない業務があるからである。
 実際にその業務を志望動機として話していた人がいたが、そういった人はあまり先に進めていないようだった。こういったことは基本的なことなので、きちんと確認するようにしたい。
 夜に電話が来て、次の面接の予約をもらう。


次回で私の官庁訪問体験記は最終回です。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ ←blogランキング参加中!応援してネ!
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://moshisapuri1.blog5.fc2.com/tb.php/727-e84b4db4

トラックバック

Appendix

プロフィール

★team公務員★

Author:★team公務員★
メンバー全員が公務員試験の合格者。春から全国の官公庁に勤務予定!後に続く受験生さんのために「何をどう勉強し、どうやって合格したか?」そのコツを公開します

Supported by
LEC東京リーガルマインド

Link

記事検索

QR

移動中に!授業中に?!
いつでもどこでも合格情報をGET!
携帯版【模試サプリ】はコチラ!
QR

counter

イチオシ!