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国家公務員の仕事(政策編④)



はだおです。
昨日はバレンタインデーでしたね。渡す側も渡される側もお疲れ様でした。
あるいは自分で買って食ったという方もいるかもしれませんね。
糖分摂取はほどほどに,がんばっていきましょう!


今回は国家公務員のお仕事についてです!
政策編ということで,お仕事の中身についてのお話ですが,自分としてはまだ学生の身ですし,具体的な政策については各種説明会で職員さんに聞いてもらうとして,ここでは政策を立案・執行していくにあたっての基本的な視点のようなものを考えてみたいと思います。政策論というと大げさですが,1~2年生の方も考えを深めるきっかけになればと思います。


国の政策というのは,なんのためにやっていくかといえば,他でもない国のため国民のためです。といっても,万人が平等に得をするような政策なんてほぼありえません。
例えば,道路整備(ex.笹子)などの公共事業について言えば,安全性や利便性は高まるし,雇用も生み出すので誰も損はしないように思えますが,その費用は国民の税金から出ていることを忘れてはいけません。したがって,その費用が投じられたインフラを全く使うことがない国民にとっては,自分が払った税金が自分のために使われることはなかったという意味で,マイナスに働く政策なわけです。
でも,そんなことを言っていたら何の政策も進めることが出来ません。だから,政府は可能な限り国民生活に資するように,必要性が高いものを優先的に,コストを絞りつつ,効果的・効率的な方法で各種の政策を進めていくべく努めています。
そして,その担い手となるのが,皆さんの目指す国家公務員なわけですね。


では,国民のためになる政策が良しとされるならば,外国の人あるいは世界全体のことは何も考えなくていいのでしょうか?
例えば,政治の話にもなりますが,現政権の安倍首相はデフレ脱却を図るべく「アベノミクス」なる政策を掲げてがんばっておられます。国民経済を上向かせるべく講じられましたが,国外からは厳しい反応も寄せられています。紙幅の関係で詳しくは述べませんが,為替レートの円安基調を快く思わない国々から批判的な意見が出されたりしています。
純粋に国民のことだけを考えるなら,外国の反応なんてシカトしちゃえばいいじゃん,という意見もありそうですが,長期的に見た場合に他国との良好な関係というのはとても重要なので,そうそう無下にも出来ないわけです。
また,環境問題が関わってくるような場合などは,まさに地球との関係や国際社会における日本の役割等も考えなければなりません。


このように,政策を考えるにあたっては国内的要因を考慮するミクロな視点も大切ですが,それだけではなく,日本という国家は国際社会の一アクターでもあるわけですから,他国との関係あるいは世界・地球との関係をマクロ的な視点で捉えていくことも必要です。両者を備えた上で(もちろん官庁によってバランスは異なりますが),国益を最大化できる政策を立案・執行していくことになります。



以上,政策についての基本的なお話でした。今後,ニュースなどで見聞きする国の政策について,国内・国外にいかに影響を及ぼすものなのか考えてみたりすると面白いかもしれません。
それでは,また!


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